パラダイスピクニック

アリスの世界みたい

楽園とか、パラダイスとかって、現実でいつも忙しい
わたしたち人間が望む世界ですね。

 

まあ、現実からの逃避って捉え方もあるかもしれないけど、
そうじゃなくて、こことは違った別の世界という位置づけなんでしょう。

 

だから、社会のあり方がちがっているだろうし、
生き物も違ったりするところが、びっくりであり、

 

面白いんですね。
普段は考えられないことだらけだから、まあ、危険さえなければ、

 

そうした世界をのぞくこともいいでしょう。
旅することもいいでしょう。

 

夢描くぐらいですから、きっと、いい冒険に違いないですね。
それで、いつの日かまた自分の世界に戻ってくると、

 

そこはそこで見方が変わるんですね。
住み慣れた世界にもどっても、自分が以前の自分じゃなくなっているから、

 

浦島太郎みたいな感覚になって、戸惑うことも
しばしばでしょう。

 

それでも、だれでも、いまとは違う世界をいつも
抱いて生活しているわけですね。

 

ただ、それに気づくか気づかないかは、人それぞれで、
人生を終えてしまうわけです。

 

それでは、どちらの世界がいいんでしょうか。
それは、比較じゃないんですね。

 

どちらもどちらであって、それが、また一つの
世界でもあるわけです。

 

いろいろ区別して捉える習性が一旦は、
そうした考え方を引き起こすだけの話ですね。